STAFF・CAST スタッフ・キャスト

原作

『荒ぶる季節の乙女どもよ。』(講談社「別冊少年マガジン」連載)

原作
岡田麿里
漫画
絵本奈央

スタッフ

監督

安藤真裕・塚田拓郎

脚本

岡田麿里

キャラクターデザイン/総作画監督

石井かおり

音楽

日向 萌

美術監督

中久木孝将・中尾陽子

色彩設計

山崎朋子

撮影監督

長田雄一郎

音響監督

郷 文裕貴

編集

髙橋 歩

プロデュース

斎藤俊輔

アニメーションプロデューサー

米内則智

アニメーション制作

Lay-duce

キャスト

小野寺和紗

河野ひより

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菅原新菜

安済知佳

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須藤百々子

麻倉もも

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本郷ひと葉

黒沢ともよ

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曾根崎り香

上坂すみれ

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典元 泉

土屋神葉

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天城 駿

広瀬裕也

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山岸知明

福山 潤

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三枝 久

咲野俊介

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十条園絵

戸松 遥

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杉本 悟

花江夏樹

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小野寺和紗

河野ひより

原作を初めて読んだときに、和紗の経験する戸惑いや悩みに共感してばかりだったのと、「こんなに色々なものを曝け出している作品があってもいいのか・・・!」と衝撃を受けました。和紗を演じると自分も学生時代に味わったことのある感情がたくさんフラッシュバックして、心が爆発しそうな気持ちになります!

観ている方にもぜひそんな気持ちを体感してもらえるように、魂を込めて和紗を演じます!どうぞ宜しくお願いします!

菅原新菜

安済知佳

部活、勉強、進路、恋愛。多感な時期には様々な青春が、至るところで発生していると思います。そんな中、この【荒ぶる季節の乙女どもよ】の青春のキーワードは「性」。誰もが通る道といいますか、一度は考えてしまう本能的なものに、思春期の少女達がぐちゃぐちゃに振り回されている様子がとにかく青臭くてひたむきで・・・・・・大変引き込まれてしまいました。菅原新菜として、この物語を荒ぶるのが楽しみです!

原作とともに、テレビアニメ【荒ぶる季節の乙女どもよ】宜しくお願いします!

須藤百々子

麻倉もも

性に振り回される彼女たちが、まっすぐでピュアですごく可愛いです(笑)

ひとりひとりが自分の問題や疑問に悩み立ち向かっていく姿には胸がぎゅっとなりました・・・!

この作品は、思春期の心の揺れ動きがとてもリアルに、繊細に描かれているので丁寧に演じていきたいと思っています‼

本郷ひと葉

黒沢ともよ

純粋に「おっもしろーーい!」とケラケラ笑ったのがはじめて読んだ時の記憶です。私が女だからかもしれないのですがパンチのある話なのにたまらなく愛おしくて。

私が演じるひと葉は口数が少ないけど内包しているエネルギーは割とあるのではと感じています。処女たちの本気の苦悩を愛しんでもらえるように演じられたらと思っています。

曾根崎り香

上坂すみれ

読んでいると、思春期という得体のしれないものに思い切り顔をはたかれるような感覚に襲われる作品です。

曾根崎さんは自分に重なる部分が多いキャラクターなので、演じるのがとても楽しみです!

典元 泉

土屋神葉

まずは文芸部員達の、危うくも美しい春の目覚めに心奪われました。

女性の思春期を正面からとらえる作品は、自分にとって初めての挑戦であり衝撃的でしたが、心の変化に理性的な理解が追い付かないという思春期ならではの戸惑いには、性別を越えた強いシンパシーを感じました。

僕が演じる泉は、鉄道マニアの優しき幼馴染。不憫かつ悲惨な経験もありつつ、だからこその高校生ならではの輝きと甘酸っぱさを、目一杯生きたいと思います。

天城 駿

広瀬裕也

思春期の、言葉では言い表せないモヤモヤやドキドキがたくさん詰まっていて、僕自身も読んでいて衝撃を受けたり、キュンキュンしたりと心がたくさん揺れ動きました!これをアニメーションとして表現するとどうなるかファンとしても楽しみです‼
僕が演じる天城駿は、真っ直ぐで、愛おしくて、ちょっぴりおバカさん!どんなことでも笑い飛ばしてしまうような男の子です。そんな彼が好きという感情にぶつかっていく姿を見ていただきたいです!

山岸知明

福山 潤

初めは若い少女たちの赤裸々な言葉や生態にドギマギしましたが、そこから多感な頃の恋の悩みや機微に迷い考える姿に、温かく見守るような気持ちになります。
少年少女の恋という誰もが通る一大事に正面から向き合う姿は眩しくも懐かしくもあります。
作品の一つのエッセンスになれるよう精一杯演じさせていただきます。

十条園絵

戸松 遥

岡田さんが描かれるからこその、思春期独特のそれぞれの心情や生々しさ、その時にしかない感情がすごく繊細に丁寧に描かれていて、リアル世代の子達が読んでも大人が読んでも楽しめる作品だと思います。
また男性と女性で受け取る部分や共感できる部分が違うのかな?と。それも面白さの1つだと思います。
十条はパッと見ギャルでリア充で女子カーストの中でもトップにいるような子ですが、人懐っこい一面もあって愛されるギャルなのでその部分を引き出せるよう頑張ります!

杉本 悟

花江夏樹

初めて原作を読ませて頂いた時は驚きましたが、思春期を思い返すと皆色々な事を考えていたのかなと懐かしくなりました。
杉本は演じていてとても面白い人物です、皆さんに彼の魅力・・・?が伝わるように頑張りたいと思います。

三枝 久

咲野俊介

暇さえあれば異性の事しか考えてなかったあの頃の自分に「大丈夫だぞ、お前だけじゃない。お前が神格化してる女子だって同じだ。」と教えてやりたくなりました。
三枝は、決して特殊な人物ではなく、ただただ自分の美意識に忠実に生きる男。そういうリアリティを感じて頂ければいいなと思っています。